福野 千波

この度、ZELEのスタイリストとしてデビューする事になりました。
スタイリストになるまで本当に様々な事がありました。
まず私は中途アシスタントとして入社しました。
前に勤務していた美容室を辞めてから一ヶ月間、ご飯も美味しくない、布団に入っても眠くない。毎日やる事も夢も目標も無いニート生活を経験しました。
そんな中ZELEに出会いました。入社して一日目の仕事を終えた日に食べたローソンのエルチキは本当に感動するほど美味しかったです。仕事をして疲れてお腹が空いて、眠くなって、そんな当たり前の事がとても幸せに感じられました。何度もチェックに落ち失敗し、迷い悩み途方もなく先の事だと思っていたスタイリスト。その夢が叶った時は、以外にもあっけなかったけれど、「スタイリストがゴールではないんだ」と思いました。ゼルプログレで過ごす日々は本当に楽しいです。お客様に支えて頂きながら、同じ境遇、環境下におかれる同期と切磋琢磨し、時には悩みを聞き合いながら過ごせる毎日は宝物です。そして私の中でディレクターは魔法使いです。お客様のどんな悩みも自分自身の手で解決してしまう。私もそんな美容師でありたいと思います。
スタイリストになって一番は「どんな人生のどん底に自分が落ちても、また這い上がれるんだ」とお客様にパワーを与えられる人間になりたいです。そして一度きりの人生を前向きに駆け抜けて行きたいです。
人として、美容師として、他人を巻き込みながらキラキラした人生を送るのが夢です。