【若竹塾11期生 第5講】明治維新、幕末の人物達のゆかりの地、山口県萩市へ。

ほとんど知識のない私たちが取り組んだのは、まず明治維新とは、幕末の人物たちがどのような想い、志を抱いていたのかを事前に知ることからでした。
そしてその知識を得た上で実際彼らが訪れた地、学んだ場所、ゆかりの地を訪れることでその志の一片を覗くことができました。

中でも松下村塾。
吉田松陰が学びの場として弟子達と共に心を磨き合い高めていった場所であり、ここから飛び出していった弟子達が今後の日本という国を動かし、歴史を築いていった。
そしてその弟子たちのゆかりの地も訪れることで歴史の端々で彼らはどんな想いを抱いていたのかを知り、私たちは心が熱くなりました。
また、若竹塾は特別に松下村塾の中で講話を聞く機会を毎回頂いており、とても貴重な経験ができより深く想いを感じる事ができとても素晴らしい環境の中で学ばせて頂いていると実感いたしました。

講師の福永先生からは明治維新のリーダー達から学び、私たちが何を出来るのか、何を生かせるのかという問いがありました。
各々答えはありましたが、一致していたのは志、想いの強さ、そしてそれを行動に移すことでした。
現代社会では考えても行動に移せない人が多いかと思います。ですが真のリーダーとは自ら行動できる勇ましさ、強さがあります。
私たち若竹塾十一期生はそんな幕末のリーダー像。志、想い、行動力。一つ一つを大切に日々を勇ましく努めて参りたいと思います。

次回は福永先生の講義、そして私たちの出発点、出発式に向けて準備致します。学びの心、志を高く持ち活動していきます。

 

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