若竹塾10期生 第3講 【過去からの教訓】

戦争という悲惨な歴史を通じ後世に伝えたかったこととは、、

若竹塾始まって以来初の研修場所となった靖国神社。自国の戦争の歴史について改めて学び、日本人として一番知らなければいけない歴史の中には、知られざる真実が数多く隠されていた。なぜ日本は戦争をしなければならなかったのか。

学校では教えられなかった部分、日本の精神であった“神道”の影響や、戦後GHQにより国家そのものの自由を制限され、歴史教育・道徳教育を変え、神道含め日本精神・思想を消そうと憲法が作り直された。そしてその力は今もなお効力を発揮している。当時命懸けで後世に伝え残そうと戦った先人の想いを、今私たちはどのように体現していくべきか。過去を学び振り返ることで今を見つめる大切な時間となった。そして、物事の本質を捉える為には様々な視点を持ち合わせる必要性がある事、自ら知見を広める行動力や判断力も重要となる事を学び、時代を担っていくリーダーの在るべき姿を改めて考え直すきっかけとなった。